
施設長のお話
大腸がん
大腸がんが気になる方(大腸がんの危険因子)
大腸がんになりやすい年齢や生活習慣
- 40歳以上
- 食事の欧米化、喫煙、アルコールの過剰摂取、肥満、牛肉・豚肉への偏った食生活など

どのような検査があるのですか?
対象年齢と受診間隔
40歳から、1年に1度定期的に受診してください。
検診項目
- 便潜血検査(2日法)
2日分の便を採取し、便に混じった血液を検出する検査です。がんやポリープなどの大腸疾患があると大腸内に出血することがあり、その血液を検出します(通常は微量で目には見えません)。
オプション検査にどのような検査があるのですか?
- ProtoKey(プロトキー)大腸がんリスク検査採血にて、大腸がん患者で特異的に増減するペプチド(タンパク質の断片)を測定する
- がんマーカー(採血) CEA CA-19-9
- 大腸CT検査
下剤で大腸を空にしたあと肛門からガスを注入し大腸を拡張させ、X線で撮影する検査です。この撮影により得られた大腸の3次元画像や通常のCT画像を基に、がんやポリープがないか調べます。 - 大腸内視鏡検査
下剤で大腸を空にしたあとに肛門から内視鏡を挿入して、直腸から盲腸までの大腸の全部位を観察し、がんやポリープなどの病変の有無を確認します。
必要に応じて組織を採取し、悪性かどうか診断します。
まれに出血や穿孔せんこう(腸に穴が開く)などが起こることがあります。大腸の奥まで観察することが困難な場合は、X線検査を行います。 - 大腸のX線検査(大腸内視鏡との併用法)
大腸全体を内視鏡で観察することが困難な場合には、内視鏡が届かない奥の大腸をX線検査で調べます。
大腸のX線検査は、下剤で大腸を空にしたあとに、肛門からバリウムを注入し、空気で大腸をふくらませて大腸全体のX線写真をいろいろな方向から撮影する検査です。