
施設長のお話
乳がん
乳がんが気になる方
乳がんの主なリスク要因
- 初経年齢が早い(10歳までに生理がみられた方)
- 閉経年齢が遅い(55歳すぎても生理がみられる方)
- 出産歴がない
- 初産年齢が遅い
- 授乳歴がない
- 閉経後の肥満
- 飲酒習慣
- 一親等の乳がんの家族歴
- 良性乳腺疾患の既往歴

どのような検査があるのですか?
マンモグラフィー
- 40歳から2年ごと受診
- 乳房を片方ずつプラスチックの板で挟んで、圧迫して薄く伸ばすことにより、小さなしこりや石灰化を見つけます。
- 圧迫時間は数十秒ほどですが、痛みを感じることがありますので、月経前1週間は避けた方がよいと思います。
- 豊胸術後の方や、ペースメーカーなどの埋め込みがある場合は適応外になりますのでご了承ください。
乳がんマーカー(採血にて確認)
- CA125
- CEA
乳腺エコー
超音波を使用して内部を観察する検査です。
マンモグラフィーと乳腺エコーの違いは以下の通りです
これらの情報をもとに、どちらの検査を受けるべきかを判断することが重要です。
検査方法
マンモグラフィーはX線を使用して乳房を撮影する検査であり、乳腺エコーは超音波を使用して内部を観察する検査です。
得意な点
マンモグラフィーは微細な石灰化を検出するのに優れていますが、乳腺エコーは良性のしこりや嚢胞を評価するのに適しています。
年齢による選択
20代・30代の女性は乳腺が発達しているため、マンモグラフィーでは診断が難しい場合があり、エコーが選ばれることが多いです。
併用の推奨
両方の検査を受けることで、より正確な診断が可能になる場合があります。